義弟に奥まで注がれ十月十日

義弟に奥まで注がれ十月十日

作者:黒沢治美鱗

 

「俺が義姉さんを身籠らせてあげます」妊娠するまで中に出されて犯される…!!――名家に嫁いで2年。夫の無精子症が判明し、このままでは家督相続権が得られないと、途方に暮れる希緒に、義弟がある提案をする。それは「夫の代わりに義弟が希緒と交わり、妊娠させる」というものだった。愛する夫の為、仕方なく義弟に抱かれることになった希緒だが、彼の嬲るようなネチっこく強引な責めに、嫌だとは思いながらも身体は反応してしまう。来る日も来る日も犯され続け、淫らな肢体に開発されていく希緒は…!?

 

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レビュー

 

絵は綺麗ですし、内容も想像よりずっと読みやすかったです。
妊活を義理の弟とがんばるのですが中々出来ず。
謎だった芳臣(義弟)と旦那さんの過去も話が進むにつれてわかってきます。
芳臣と瑞紀(紅子)のセットも個人的に好きです。
芳臣の子供時代で紅子と色々体験していく過程が可愛いです。
主人公の女性には好感が持てました。
つらい境遇にあって前向きですし、彼女なりに一生懸命いろいろ考えているし、自分の欲より、夫兄弟のことを真剣に考えていて、応援したくなります。
ストーリー性もちゃんとあるので、エロ以外にも漫画として楽しめる作りになっていると思います。
インモラルから始まる物語。
兄弟の歪んだ関係に巻き込まれる新妻が健気で色っぽい。
物語の展開上、この健気さはヒロインの魅力だけど、この流され方は道具としての女性に成り下がってしまっている。
そういうのが読みたいからいいんだけど。
線が細くキレイな絵で読みやすいです。
子供を産むため、義弟と身体を重ねる背徳感、どんどん開発されていく身体…ドキドキです。
古い家は大変ですね。
テカ、お義母さんこわっ、、、お家の為に子宝を、、、それでも愛してもいない義弟に抱かれたくない。

愛してる人と暖かな家庭を気づきたいですね、